沖縄旅行へは1月、2月、3月のオフシーズンがおすすめな5つの理由!
2017/03/22
沖縄旅行といえば夏というイメージがある方が多いのではないでしょうか。
そんな私も、
沖縄旅行といえば、夏に行くもの!あの暑さを楽しむものだ!
というイメージがあったのですが、1月に沖縄に一人旅をしたことからそのイメージががらりと変わりました。
そこで今回は、沖縄旅行には、オフシーズンである1月もおすすめしたい時期でもる5つの理由を並べてみようと思います。
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1月の沖縄は過ごしやすい
まず、気になるのが気候ですよね。
本土であれば、1月なんて雪が降るところも多いですし、そとに出る際は基本的にダウンは必須でしょう。
しかし、1月の沖縄はそこまで着込む必要もありません。
1月の沖縄の平均気温は17℃前後で、最高気温が25℃前後、最低気温も10℃程度はあります。
最高気温平均 | 25℃前後 |
最低気温平均 | 10℃前後 |
平均気温 | 17℃前後 |
(出典:goo天気)
ちなみに、1月4日現在の週間天気予報はこんな感じです。
曇りや雨が目立ちますが、気温は安定していますね。
風の強さ次第ですが、このくらいの気温なら日中はダウンジャケットは必要なさそうですね。日射次第では、長そででは暑く感じる方もいるかもしれません。
1月の沖縄の服装
気温の面で見れば、天候にかかわらず、上記の気温帯でひと月を通して推移しています。そのため、服装に関しては、カーディガンなどか、薄いコートがあれば十分といえます。
ただし、天候によっては、風が強く吹くことも考えられるため、念のためにウインドブレーカーのように風を通さない素材の服があると安心できます。
諸事情で、1月~3月にかけて、計6回ほど沖縄(那覇周辺・石垣島)に行ってきたのですが、正直上下スーツでは歩いているとちょっと熱いかなという印象です。
国際通りを県庁前から牧志駅まで歩いていたら、半分くらい歩いただけで汗ばんできました。男女問わず、半そでで観光している人も多かったです。
天候は曇りときどき晴れのようなかんじだったので、快晴の日は逆に半そでじゃないといられないくらい暑いかもしれませんね。
ちなみに、国際通りの途中でA&Wというハンバーガー屋さんに立ち寄ったのですが、店内はガンガンにクーラーが効いていました(笑
なので、外はそこそこ気温が高くなるので半そででも過ごしやすいですが、飲食店は寒くなる傾向があるので、女性などは特に、羽織るものがあると快適に過ごせるかと思います。
あっ!そこそこ暑いといっても、男性の半そでハーフパンツはいませんでした。。。私以外。。。ミニスカートの女性は結構いたんですけどね。膝が見える服装の男性はいませんでしたねぇ。。。
1月の沖縄は飛行機代が安い
ある意味これが1月の沖縄をおすすめする一番の理由です。
こちらは、セントレア(中部)空港から那覇空港と石垣空港へのANAの飛行機代の1年間の推移を調べたものです。
運賃推移を調べるにあたっては、ANAのプレミアムクラスの運賃を参考にしました。プレミアムクラスは席数が少ない分、より需要の状況によって運賃の変更をおこなうだろうと推定し、他の航空会社でもおおむね年間の運賃推移はこのようになると推測して、プレミアムクラスの運賃推移を参考にしました。
※プレミアムクラスのシートです
運賃推移を見る限り、1月の運賃が安くなっていることがよくわかります。
前年度を見れば、4~7月も同程度の運賃推移となりますが、例外的にゴールデンウイークの時期は高くなることに加え、ゴールデンウイーク後は梅雨に入ってしまうため、運賃が安い時期でかつ安定した気候の時期を考えると、安く沖縄へ旅行するなら1月がおすすめと言えます。
ちなみに、マイルを貯めて特典航空券を取得すればタダで飛行機に乗れます!
マイルって飛行機に乗らないと貯まらないイメージがあるかもしれませんが、誰でも年間20万マイル程度なら貯めることが出来ます。
詳しくは、以下の記事
で解説しているのでよかったらご覧ください。
人が少ない
ちょっと想像してみてください。
人気の観光地に行ったけど、人が多すぎて流れ作業のようにただ歩くだけだった
という経験をされた方も少なくはないと思います。
例えば、沖縄の本土の観光で定番の「美ら海水族館」ですが、人の多い時期だとかなりごった返します。
しかし、オフシーズンの1月であれば、人が少ないのでかなり余裕を持って見学することができます。
こちらは、美ら海水族館でもっとも大きい水槽の「黒潮の海」です。ジンベエザメを見ることができることで人気ですが、オフシーズンの1月であれば、人もまばらです。
こちらの写真は、昨年妻と沖縄旅行に行った際に撮影したものですが、この写真を見る限りでもそこまで人が多くないのは感じ取れるかと思います。
現に、この日は午前中に古宇利島に行って、午後から美ら海水族館に行ったので、ある程度混雑を覚悟したのですがそこまで混んでおらず、快適に魚たちを見ることができた記憶があります。
また、美ら海水族館には、黒潮の海を眺めながら食事ができるカフェ「オーシャンブルー」があるのですが、繁忙期だとなかなか席を取るのにも待つ必要がありますが、オフシーズンの1月であればある程度空席はありますし、人気の水槽の横の席に座れる可能性も高くなります。
※ただし、美ら海水族館のような人気施設の場合、土日などの場合はどうしても混むこともあるため、なるべく混雑しない時間帯である午前中か、16時以降の来館がおすすめです。
アクティビティも楽しめる
沖縄といえば、マリンスポーツを思い浮かべるかたもいるかと思います。
私も、初めて沖縄に行った時の一番の楽しみが「青の洞窟」でした。
1月の沖縄って海に入れないんでしょ?
と思うかもしれません。確かに、沖縄の海開きは3月上旬~下旬という海水浴場が多いため、海水浴はできませんが、「青の洞窟」などのシュノーケリングツアーや、バナナボートに乗ったりといたマリンアクティビティは冬でもやることができます。
特に、冬の方が海の透明度は増すと言われているため、より透明度の高い青の洞窟を楽しみたいのであれば、1月の沖縄は最適といえます。
寒い日常に暖かな非日常を
避暑地としての軽井沢ならぬ、避寒地としての沖縄ですよ!٩( ᐛ )و
人によって考えが異なることかと思いますが、暑い夏に沖縄に行って、より夏を楽しむというのもいいのですが、寒い冬にこそ沖縄に行って、非日常を味わうほうが満足度が高い気がします。
沖縄に行く目的は人それぞれかとは思いますが、数ある観光地から沖縄を選んだということは、日本の南国である沖縄で非日常を楽しみたいという思いが少なからずあるはずです。
特に、何度か沖縄に行った経験がある方であれば、沖縄の違った一面が見られてまたそれはそれで楽しめるんじゃないかと思います。
さいごに
1月の沖縄へ旅行する5つのメリットをご紹介しました。
沖縄といえば夏のイメージが強いですが、オフシーズンの1月の沖縄旅行へも検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは!kekureでした!