古宇利島の「ハートロック」を軽い気持ちで見に行ったらかなりハードな道のりでした【子ども連れはご注意ください】
古宇利島にあるハートロック。
嵐が出演したJALのCMで一躍有名になりました。
沖縄は大好きで年に1回は行っているのですが、毎回通り過ぎるばかりでちゃんと見に行っておりませんでした。
しかし、妻とも何度か沖縄に旅行に行き、そろそろめぼしい観光地には行きつくしたため、ハートロックを見に行こうとなったのですが・・・かなりハードな道のりでした。
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目次
ハートロックへの行き方
古宇利島に上陸してから道なり(左折方向)に進んで行き、ちょうど古宇利大橋と反対側に行ったところにハートロックがあります。
地図で見ると、
どこから入っていくのだろう・・・?
と思うかもしれませんが、道なりに行けば案内の看板があるためほぼほぼ迷わずに行けると思います。
ハートロック近くの駐車場に行く際には注意が必要
注意点としては、ハートロック近くの駐車場からの車の流れです。
ザックリとした地図で説明すると、赤の矢印のように車の流れがあります。
駐車場へ行く際にはどこから入るのかわからないと思いますが、駐車場出口には、「駐車場から帰る車は左折してください」という看板があります。
そのため、地図でいうところの右側の道から駐車場に行こうとすると本来の車の流れとは逆から侵入することになります。
ハートロック駐車場への道は非常に狭くなっていますし、見通しもあまりよくないところもあるため、車の流れに沿って駐車場へいきたいところ。
なので、古宇利島へ上陸したら道なりに左方向に進みましょう。(道の駅を左手に見ながら通り過ぎればOKです。)
そうすれば、古宇利島の上のほうについた段階でみえてくる看板に従って側道に入っていけば無事駐車場に着くことでしょう。
駐車場からハートロックまでの道のりがハードすぎる
駐車場までの行き方をくどいくらい書きましたが、たいていのかたは普通に行けば問題なく到達できます。
しかし、ハードなのはここからです。
ハートロックまで行くのがハードすぎるんです!
かなりの傾斜を下る必要がある
こちらの画像はハートロック近くの駐車場から撮影したものです。
ぽつぽつと二つみえる岩がハートロックです。
なんだか遠くに見えるなー
これからあそこまで結構あるくのかぁ・・・
というのが初見の感想でした。
しかし、これは悪い意味で裏切られます。
そんなに歩かないんです。
そんなに距離を歩かずにこの高さを下るのですから、かなりの傾斜です。
道中写真を撮りまくったにも関わらず、iPhoneが初期化してしまったため、かなりの急こう配の写真がないのが悔やまれますが、GoogleMapから拝借した写真を掲載しておきます。
これは、ハートロック側から駐車場の方向を撮影したものです。
手すりが遠くに見えるかと思いますが、道中はあの手すりを頼りにごつごつした岩を削って作られたであろう階段とかなりの急こう配の坂を下ってくることになります。
さらに、地面には観光客のサンダルに乗ってきたであろう海岸の砂が散りばめられており、非常に滑りやすくなっています。
加えて、私は平日に行ったにも関わらずかなりの人がいたため、非常に狭い道をハートロックに行く人とハートロックから帰る人が交差する形になります。
小さい子ども連れは気をつけてください
当時、1歳を過ぎた子供を片手に抱えつつ、手すりを持ちながら急こう配の道を降りていくのはかなりハードでした。
右手の筋肉が悲鳴を上げる中、滑りやすい足元に気を配り、妻が付いてこれているかを気にしつつ、前から押し寄せてくる観光客とぶつからないように立ち回るのはかなり神経を遣いました。
抱っこ紐をお持ちなら、使用されることをおすすめします。
また、ある程度歩けるようになっていたとしても、抱っこしてあげたほうが安全だと思います。
あとは、もし可能であれば、クロックスのようなかかとを固定できるタイプのサンダルで行くことををおすすめします。
海岸の砂が入りやすいので靴で行くのは微妙ですが、かといって普通のサンダルだと途中で脱げてしまう可能性があります。
そのため、サンダルだけれども脱げにくいクロックのようなものがよろしいかと。
苦労した甲斐あってハートロックを見た感動もひとしおです
ババン!これがハートロックです!
といっても、本当は二つの岩が重なる位置で撮るとハートに見えるからハートロックなんですが、人が多すぎてとてもじゃないですがベストスポットからは撮影できませんでした。
私たちが到着したのが16時くらいだったと思いますが、それでも人は多かったです。
見どころは岩2つなので、浜の回転率はいいのですが、ひっきりなしに人が来るため浜は結構ごった返しています。
あまり人のいない時間帯に楽しむのであれば、早朝などでないと厳しそうですね。近くにあるホテルに泊まれば、ハートロックのあるティーヌ浜を独り占めできる・・・かもしれません。
まとめ
さいごにまとめておきます。
- 駐車場へは車の流れに注意
- ハートロックへの道のりはハードと心得よ!
- 小さい子供連れなら抱っこ紐がおすすめ
- クロックスなどのかかとを固定できる靴が安心
ちなみに、沖縄旅行には貯めたマイルで行ってきました!
マイルの貯め方についてはこちらの記事を参照ください。
それでは!kekureでした!