国内線利用でプライオリティパスが使えるラウンジってあるの?成田空港にありますがただのカードラウンジです
数か月後に国際線に乗る機会があるため、プライオリティパスを発行するか否か迷っているところなのですが、
そもそもプライオリティパスは国内線でも使えるの?
という疑問がわいてきましたので色々と調べてみました。
プライオリティパスは国内線利用時も使えます
結論から言うと、プライオリティパスは国内線利用時も使えます。
成田空港では、第一・第二ターミナルにあるカードラウンジをプライオリティパスで利用することが出来ます。
- ビジネス&トラベルサポートセンター(TEIラウンジ)
- IASS Executive Lounge 1
第二ターミナル
- TEIラウンジ
- IASS Executive Lounge 2
利用できるサービスに注意!アルコールは有料です
こちらは、先ほどの成田空港のホームページから抜粋したものですが、アルコールが有料になっているのがお分かりいただけるでしょうか。
繰り返します。
アルコールは有料です。
海外のプライオリティパスが使えるラウンジを利用されたことがある方ならお分かりいただけると思いますが、海外のラウンジって非常に魅力的なんです。
アルコール飲み放題は当たり前で、軽食もありますし、各ラウンジごとに趣向を凝らしたサービスがあったりもします。
「プライオリティパスが使えるラウンジ = 豪華なラウンジ」
と考えるのはむしろ自然なことですが、こと成田空港に関してはまったく別物と考えていただいたほうがよろしいかと。
繰り返します。
アルコールは有料です。
プライオリティパスを発行するために発行したクレジットカードで十分
プライオリティパスを発行するために、わざわざ400$近くを払う方はいないでしょう。比較的簡単に・お得に発行できる方法としては、
- 楽天プレミアムカード
- アメリカンエキスプレスゴールド
この2つが候補に挙がるかと思います。
楽天プレミアムカードは年会費10,000円(+税)でプライオリティパスが発行できてしまいます。
アメリカンエキスプレスゴールドカードの場合、プライオリティパスを直接発行することは出来ませんが、プライオリティパスが利用できるラウンジを年間2回まで無料で利用することが出来ます。
アメリカンエキスプレスゴールドカードは年会費が29,000円(+税)と高額ですが、時折開催されるキャンペーンを利用すれば初年度年会費無料などの特典を受けることが出来ます。
先ほど挙げた成田空港のカードラウンジには上記2つのカードどちらでもいずれかのカードラウンジには入室することができます。
国内線利用時にプライオリティパスを使えるラウンジはあるか?という問いの答えは「YES」ですが、実態はただのカードラウンジなので過度な期待はされないほうがよろしいかと。
成田空港のプライオリティパスが利用できるラウンジのレポートをされている方の記事がありましたので紹介させていただきます。