陸マイラーの私が年間20万ANAマイルを実際に貯めた方法をわかりやすく解説します!
2019/01/31
2016年後半に陸マイラー活動を始めて、1年経過しましたが、直近1年で20万ANAマイル以上を貯めることが出来ました。
年間20万ANAマイルを貯めるのは難しいことではありません。誰でもできます。
これは記事執筆時点の私の保有マイルです。
24万ANAマイル強あります。
今回は、実際に私が行ったマイルの貯め方を詳しく説明します。
目次
陸マイラー活動をすれば誰でもマイルは貯められます
- 飛行機にあまり乗らないからマイルが全然貯まらない
- 飛行機に乗るのなんて数年に1回の沖縄旅行くらいだ
- クレジットカードを積極的に使っているけれどマイルが貯まらない
こんな方でも、陸マイラーになれば年間20万ANAマイルを貯めるのは容易です。
陸マイラー活動を始める前の私がまさにこれでした。
クレジットカードのポイントを交換するだけではマイルはなかなか貯まらない
「飛行機に乗らずにマイルを貯める」と聞いてまず思い浮かぶのが、クレジットカードのポイントを交換してマイルを貯めるという方法ではないでしょうか。
しかし、思いついて計算してみるとあまりマイルが貯まらなくてがっかり・・・という経験は誰しもあるでしょう。
マイルが貯まりやすいクレジットカードとして定評のある「ANA VISA ワイドゴールドカード(以下ANAカード)」を例にしてみます。
ANAカードのマイル還元率を1.5%とします(キャンペーンを利用しない場合)。
年間決済額が仮に200万円あるとしても、200万円×0.015=30,000 ANAマイル
単身の場合、3万マイルあれば国内であればどこまででも行けますし、海外は中国、韓国、台湾に行くことが出来ます。
しかし、夫婦の場合に東京発で考えると沖縄以南以外の場所に年1回行ける程度です。
3歳以上の子供がいる場合、さらに必要マイルは増えるため、1回の旅行分も賄えません。
ポイントサイトを活用してANAマイルを貯める
マイルを貯める上でポイントサイトを利用するというのは非常に重要な考え方です。
ポイントサイトは数百もあるといわれていますが、もっとも定番なのがハピタスというポイントサイトです。
まだハピタスへ登録していない方はまず最初に登録しておきましょう。
また、ポイントを貯める上で重要なのが、複数のポイントサイトを比較して、最も高額なポイントサイトで案件を行うということです。
これらのポイントサイトは、時にハピタス以上に高額ポイントの案件が出ている場合があります。
併せて登録しておきましょう。
ハピタスで何をしてポイントを稼ぐのか
では、具体的にどうやってハピタスのポイントを稼ぐのか?
の前に、2つほどたとえ話をさせてください。
「あるとき、電子レンジを使おうと思ったら電子レンジが動かない。電源を入れなおしてもまったくダメ。仕方なく電気屋を見に行って気に入った電子レンジがありましたが、楽天を確認すると店の値段よりさらに3割ほどセールで安くなっていたため、楽天アプリでその場で購入した。」
「新しくできたファミリーマートに行くと、新店舗オープンキャンペーンと称してファミマTカード(クレジット機能付き)の入会キャンペーンを行っており、その場で入会すると2,000Tポイントがプレゼンとされるとのこと。ちょうどクレジットカードを作りたいと思っていたため、その場で入会手続きをした。」
さて、この2つのたとえ話で何か違和感があるところがあったでしょうか。
実は、この2つのケースで、ハピタスを活用すればもっとお得になっていたんです。
1つ目の場合、楽天で購入する際にハピタスを経由していれば、商品購入金額の1%分のポイントがもらえます。
楽天で購入する前にハピタスを経由するだけでです。
5万円の電子レンジなら500ポイント。10万円なら1,000ポイントです。
2つ目の場合も同じです。
以前、ファミマTカード発行で10,000ポイントがプレゼントされる企画がありました。
店舗で申し込んだら2,000Tポイントでしたが、ハピタスを経由すれば10,000ポイントが貰えることになります。
ちなみに、ハピタスのポイントはANAマイルに交換できるほか、現金で銀行口座に振り込んでもらったり、Tポイントに交換することが出来ます。
Tポイントの交換レートは等価なので、全部交換すれば10,000Tポイントになります。
これって、ハピタスを知っていればもらえるポイントですが、知らなければ全くもらえません。
私もハピタスを知ったのは2016年に入ってからだったので、それまではかなり損していたなぁ・・・とつくづく思います。
今では、ハピタスからポイントを交換して毎月18,000ANAマイルが加算されているため、2か月もあればクレジットカードで貯めるマイルを超えてしまうことになります(笑
毎月欠かさず18,000マイルを交換した場合、年間216,000ANAマイルになります。
これだけあれば、1年でいろいろできますね。
- 夫婦でエコノミーで年2回ハワイ旅行
- 夫婦+子供一人でビジネスクラスでハワイ旅行
- 夫婦+子供一人で年3回石垣島旅行
- 1人で毎月沖縄旅行
これらは一例です。組み合わせ次第でいろいろなところに行けます。
ANAマイルを使ってどこまでいけるかに関してはこちらの記事で解説しています。
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ハピタスからANAマイルに交換する流れ
ハピタスからANAマイルに交換する流れを図にすると上のようになります。
.moneyというのはAmebaが運営するポイントサイトです。こちらは単にハピタスのポイントをメトロポイントに交換するための中継ポイントサイトです。
東京メトロというのは東京メトロが運営するメトロポイントというポイントを指します。
メトロポイントを利用する上で重要なのが、ソラチカカードというクレジットカードを発行することです。
ソラチカカードを保有している場合、メトロポイントからANAマイルへの交換倍率が0.6倍から0.9倍にアップします。
ハピタスからANAマイルへの交換ルートのことをソラチカルートと言うのですが、それに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
ANAマイルを貯めるためにやることまとめ
- ハピタスに登録する
- ソラチカカードを発行する
- .moneyに登録する
- ハピタスのポイントをANAマイルに交換
陸マイラーがANAマイルを貯めるには、上記のことをするだけです。
始めは慣れないかもしれませんが、軌道に乗ればガンガンマイルが貯まるため自身でも驚くことかと思います。
実際、今は24万マイルですが、貯めている最中に多少使ってもこのくらい余っています。
ビジネスクラスでシンガポールにも行きました。
ビジネスクラスのシャンパン。見切れてますねorz
シンガポールで食べたチリクラブ。手がべとべとになりました(笑
あと、沖縄が大好きなので気が付いたら7回くらい行ってました。
ソーキそば食べたり。
ソーキそば食べたり。
エンダー食べたり。
食い倒れの旅でした。
陸マイラー活動をする前では考えられない生活をしています。
別に特別なことをしているわけではありません。ただ、ハピタスを使っているだけ。
正直、自分でもできたので、ここまで読んでいただいている方だったら誰でもできるんじゃないかと思います。
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