SFC修行

ANAプレミアム旅割28を二週間早く予約する裏ワザの手順を解説!SFC修行におすすめ!

2016/12/07

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「プレミアム旅割28の航空券を購入しようと思ったらすでに満席だった!」

という経験はないでしょうか?

旅行で飛行機を使うという方にとっては、プレミアムクラスはあまりなじみがないかもしれませんが、SFC修行(後述します)では、プレミアム旅割28は非常に効率が良く、条件さえあれば使いたいところですが、人気路線のプレミアム旅割28は予約開始である、搭乗日の2ヶ月前にはすでに売り切れていることが多いです。

今回は、そんなプレミアム旅割28を通常の二か月前よりもさらに二週間早くとる裏ワザをご紹介します。

※SFC修行なんてしないよって方は、目次の「4 通常より二週間早く予約する裏ワザ」から読み進めてください。目次をクリックすると、該当部分まで飛びます。

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プレミアムクラスの利点

プレミアムクラスがSFC修行に欠かせないと言える理由としては、SFC修行の目的であるプレミアムポイントが通常のフライトよりも多く獲得できるからです。

プレミアムクラスと通常運賃の比較

まずは、プレミアムクラスと普通席の比較を行います。SFC修行では、PP単価というものが指標としてよく使われます。

PP単価とは?
1PP(プレミアムポイント)を得るためにかかるコストのことです。SFC修行の目的は、PP(プレミアムポイント)を稼ぐことです。そこで、少ない金額でプレミアムポイントを貯められるフライトをこなすほうが、トータルのコストを低く抑えられることから、PP単価が重視されます。

今回は、セントレア空港⇔那覇空港のフライトで計算します。

プレミアム旅割28

まずは、プレミアムクラスからです。プレミアムクラスの中でももっともPP単価がよくなりがちなのがプレミアム旅割28です。なので、今回の比較では、プレミアムクラスからはプレミアム旅割28を採用します。

セントレアから那覇までのプレミアム旅割28の運賃は片道:16,810円です。

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これに対し、プレミアムポイントは2,422 PPです。

まとめると、

プレミアム旅割28
運賃 16,810円
獲得PP 2,422 PP
PP単価 6.9 円/PP

旅割75

普通席でもっともPP単価がよくなりがちなのが、旅割75なので、今回の比較では、普通席からは旅割75を採用します。

セントレアから那覇までの旅割75の運賃は片道:8,910円です。

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これに対し、プレミアムポイントは1,213 PPです。

まとめると、

旅割75
運賃 8,910円
獲得PP 1,213 PP
PP単価 7.3 円/PP

プレミアム旅割28と旅割75の比較

プレミアム旅割28 旅割75
運賃 16,810円 8,910円
獲得PP 2,422 PP 1,213 PP
PP単価 6.9 円/PP 7.3 円/PP

そこまで変わらないとお思いになるかもしれませんが、1回の往復フライトで獲得できるPPがほぼ倍近く違うため、搭乗回数自体を減らすことができます。

個人的には飛行機に乗るのは好きなので、フライトは多いほうがいいのですが、空港に行くだけでもコストがかかるため、修行回数はなるべく少なく抑えたいものです。

なので、効率よくプレミアムポイントを貯めることができて、なおかつPP単価も優秀なプレミアム旅割28は人気があり、航空券がとりにくいです。

プレミアムクラスの種類

ここで、再度プレミアムクラスのおさらいです。

プレミアム運賃

プレミアム運賃はプレミアムクラスの割引が何も効いていないスタンダードな運賃です。

割引がない分金額は航空券の中で最も高額ですが、その分、プレミアムポイントも多くたまります。ただし、プレミアム旅割28の三倍も高い割に、25ポイントしかボーナスが多くないので、SFC修行では、プレミアム運賃の航空券を利用することはないでしょう。

プレミアム特割

今回のプレミアムクラス予約時点の画像を見る限りでは、メリットが見当たらないのがこのプレミアム特割です。

コンセプトとしては、普通席の特割料金にプレミアム分を追加した形なのですが、この日程だとプレミアム運賃と変わりません。

プレミアム特割のプレミアムポイント積算率は125%で、プレミアム運賃の150%には劣りますし、予約後の変更も効きません。

路線や時期によっては、プレミアム運賃と価格差が出ることもあります。

プレミアム旅割28

繁忙期でなければ、プレミアムクラスで最も運賃が安くなるのが、このプレミアム旅割28です。

フライトの2ヶ月前から28日前までの期間しか予約できませんが、その分割引率はプレミアム特割よりも圧倒的に大きいです。

プレミアム特割と同じく、予約後の変更ができない点には注意です。都合が悪くなった場合は、変更ではなくキャンセルになりますし、キャンセルの場合、多額の手数料が必要になります。

プレミアム身体障がい者割引

プレミアム運賃を身体障がい者向けに割り引いた運賃です。金額面以外はプレミアム運賃と同等です。

第1種の場合は、同行者一名まで適用されます。第2種の場合、本人のみです。

プレミアム株主優待割引

株主優待を利用することでプレミアムクラスを割引価格で利用できる航空券です。

プレミアムポイントの積算率こそ125%で、プレミアム旅割28やプレミアム特割と同等ですが、予約の変更が可能という点では利便性が高いです。

プレミアム旅割28はかなり人気なので、28日前まで予約できますが、実際は2ヶ月前の段階で予約しないと人気の時期では売り切れています。

2ヶ月先の予定が確実にわかる方なら、プレミアム旅割28を利用するのが最適解ですが、そうでない場合は、プレミアム株主優待も視野に入れた方がよろしいかと思います。

SFC修行でねらい目のプレミアムクラス

SFC修行で利用するなら、

  • プレミアム旅割28
  • プレミアム株主優待

のどちらかに絞られます。

PP単価でみれば、繁忙期を避けたプレミアム旅割28が最も効率がよくなりますが、非常に航空券がとりにくいという欠点があります。そこで、最近私が正規のやり方で平日のプレミアム旅割28の航空券を取得したので、その際の流れをご紹介します。

正規のやり方でプレミアム旅割28を予約!

2017年のSFC修行の第一回目は、セントレア空港⇔那覇空港の単純往復にすることにしました。

<私の2017年SFC修行予定はこちら>

プレミアムクラスの予約はフライトの二ヶ月前の午前9時30分からすることができます。前日に裏ワザを使って席の空き状況を確認したところ、往路・復路ともに7席以上の空きがあったため余裕かと思っていましたが、念のため午前9時32分くらいには席の予約に取り掛かりました。

その時のスクリーンショットは撮影していないのですが、往路で5席、復路で6席の空きがあると表示されていましたので、私が予約した時点でそれぞれ往路4席・復路5席になっていると思います。

その後、帰宅する電車の中で、どの程度空きがあるか確認してみると、18時の時点で往路が満席で、復路が空席待ちになっていました。

セントレア⇔那覇 往路 復路
予約開始前日 7席 7席
予約開始日 9:30時点 5席 6席
予約開始日 18:00時点 満席 空席待ち

つまり、普通に予約するのであればその日の午前中には処理しておかないと平日であってもプレミアム旅割28の航空券を取れないということがお分かりいただけたかと思います。

通常より二週間早く予約する裏ワザ

そこで、活用したいのが通常よりも二週間早く予約する裏ワザです。裏ワザといいつつも、結構世間では認知されている方法なのですが、平日のプレミアム旅割28であれば当日でも予約ができることは確認済みなので、裏ワザを使えば、さらに航空券を購入できる確率は高まります。

それでは、裏ワザのやり方の前に概念からご説明します。

裏ワザの概念

まず、旅行をする際のことをイメージしてもらいたいです。たとえば、3月10日から二泊三日で沖縄旅行をしようと思っていて、そのフライトは、ANAのプレミアム旅割28を利用しようと考えているとします。その場合、予約できるのは二ヶ月前なので1月10日からということになります。

しかし、往路・復路ともにフライトの二ヶ月前からしか予約できないとすると、復路は3月12日に利用する予定なので、1月12日からしか予約できないことになります。さすがにこれは不便なので、復路便に関しては、最大さらに二週間先まで予約できることになっています。つまり、3月24日まで予約できるということです。

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この、復路便は二週間先まで予約できるという制度を活用するわけです。

プレミアム旅割28を取得する流れ

SFC修行でこれを活用するのであれば流れは以下の通りになります。

  1. 片道でキャンセル料のかからない航空券を予約する
  2. 便を追加して、本来の往路便を予約
  3. 便を追加して、本来の復路便を予約
  4. 往路便の予約ができるようになった日に片道のフライトをキャンセル

ということを行えば、結果的に手元には目的の往路便の航空券だけが残ることになります。

片道で予約

まずは、片道で適当な航空券を予約します。適当といっても条件があり、キャンセル料のかからない航空券にする必要があります。旅割などにしてしまうと、期間によってはキャンセル料がかかり、勿体ないためです。

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まず検索条件としてはこんな感じです。1便目はキャンセルするので、安くなりそうな区間で検索します。パッと思いついたのが那覇⇔石垣間だったのですが、もっと安い区間があればどこでも大丈夫です。結局は戻ってくるお金ですが、一度キャンセルする分の便も含めて支払を行う必要があるため、キャッシュとしては出ていく関係上、安いフライトにしておいた方がよろしいかと。

安いフライトの探し方!
ここで、小ネタとして安い運賃の探し方です。ANAのホームページでは片道運賃を一覧で見ることができるページがあります。
>>ANA 片道運賃

こちらのホームページ内にアップロードされている、Pdfを参照すれば、一覧で片道運賃を見ることができるため、これを見てどの区間を購入するか判断するというのも一つの手ですね。

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2016年10月30日~2017年3月25日搭乗分では、長崎⇔壱岐が最も通常運賃が安くなるようです。

キャンセル料(取消手数料)がかからない通常運賃にするのが定石ですが、ANAカードをお持ちの場合、ビジネスきっぷも購入できるため、こちらの方が航空券代金が安いですね。ANAカードは持っていないという人でも、SFC修行を行うのであれば、ANA VISAワイドゴールドカードは持っておいて損はないため、一度検討されてみてはどうでしょうか?

話を戻しまして、こちらの画像が検索結果です。

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間違えても、旅割や特割は選ばないようにしたいです。

2便目は本来の往路便を予約

2便目の予約画面はデフォルトでこうなっています。
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ここでは、

  1. 1便目と逆経路が表示されているので本来の往路便に変える
  2. 搭乗日が1便目の翌日なので任意の日に変える
  3. クラスをプレミアムクラスに変える

を行います。

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セントレア空港と那覇空港の往復を予約しようと思うため、経路を変更し、搭乗日も1月26日に変更しました。

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この記事を書いているのが11月12日なので、本来であれば1月12日までの便しか予約できないはずですが、乗継便・復路便は+二週間先まで予約可能なので、1月26日でも選択できます。

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ここで、便を選択し、また「便を追加する」をクリックして3便目の予約に入ります。

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3便目は本来の復路便を予約

3便目も同様に予約します。注意点としては、デフォルトの日が2便目の翌日になっているため、一日戻すことくらいですね。もちろん、日帰りでない場合は、任意の日付にすればOKです。

ANA 予約

単純往復であれば、この時点で「確認する」を押します。まだ便を追加する場合であればあと1便は追加できるので同様の操作を繰り返します。

購入手続き

この後は、お客様情報を入力すれば予約完了です。注意すべき点としては、航空券の代金は一度全て支払う必要があるということです。

先ほどの例で言えば、6万円強の支払いが発生します。もちろん、1便目は後でキャンセルするのですが、この旅程を確定させるには支払いを完了させる必要があります。支払期日としては、予約した日を含めて2日以内なので、余裕はあまりないですね。

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該当便の予約ができるようになってからキャンセル

1便目をキャンセルするタイミングとしては、2便目以降が普通に予約できるようになってからです。先の例で言えば、1月26日の予約なので、11月26日になってからが取消のタイミングです。

また、取消には手数料がかかるります。先ほど、キャンセル料がかからない航空券を予約してくださいという書き方をしていましたが、正確には、取消手数料のかからない航空券を予約してくださいという意味になります。

二種類の手数料

キャンセルにかかる手数料には二種類存在します。

  • 取消手数料
  • 払戻手数料

の2つです。

取消手数料

取消手数料とは、プレミアム旅割28・旅割75・旅割55・旅割45・旅割28・旅割21・旅割X・乗継旅割などの予約変更ができない航空券の予約を取り消す際にかかる手数料で、取り消すタイミングによってかかる手数料の金額が変動します。

解約日時 通常 旅割系 特割系 いっしょにマイル割
航空券購入後~搭乗日55日前 取消手数料なし 取消手数料なし 運賃の約5%相当額 運賃の約50%相当額
搭乗日54日前~搭乗日45日前 運賃の約30%相当額
搭乗日44日前~搭乗日28日前 運賃の約40%相当額
搭乗日27日前~搭乗日14日前 運賃の約50%相当額
搭乗日13日前~出発時刻前 運賃の約60%相当額
出発時刻以降 運賃の約20%相当額 運賃額の100% ※旅客施設使用料(PFC)のみ返却 払戻不可
各系統の内訳
  • 通常系:プレミアム運賃・プレミアム身体障がい者割引運賃・プレミアム株主優待割引運賃・片道運賃・往復運賃・ビジネスきっぷ・シャトル往復運賃・身体障がい者運賃・株主優待割引運賃・アイきっぷ・介護割引・プレミアム小児運賃・プレミアム小児株主優待割引運賃・小児運賃・小児株主優待割引運賃
  • 旅割系:プレミアム旅割28・旅割75・旅割55・旅割45・旅割28・旅割21・旅割X・乗継旅割
  • 特割系:プレミアム特割(プレミアム特割A)・特割1・特割3・特定便乗継割引・乗継特割

払戻手数料

取消手数料が航空券の種類に応じて変わってくるのに対して、払戻手数料は一律で全ての航空券をキャンセルする際にかかってくる手数料です。

手数料は一律430円です。

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430円は航空券のキャンセルの際に必ず必要になる手数料なので、プレミアム旅割28を二週間早く予約する権利を430円で購入すると思ってもらえればよろしいかと。

ダミー便の取消手順

まずは、ANAの予約確認画面から予約一覧を確認し、取り消したい予約を選択してください。(該当の予約の右端の「詳細」をクリック)
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次に、旅程画面で、取消を行いたい便の「削除する」ボタンをクリック。
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すると、取消の確認画面になるため、選択まちがいなどをしていなければ、オレンジ色の「確認画面へ」ボタンをクリック。
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変更前と変更後の旅程を比較する形で確認を行うことができるため、問題がなければ画面下のオレンジ色の「次へ」をクリック。(画像からは見きれていますが、画面下部にボタンはあります。)
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払戻金額の確認画面になりますが、この画面では払戻するクレジットカード番号の入力を行う必要があります。入力するクレジットカード番号は、予約時に決済にしていしたクレジットカードである必要があります。

クレジットカード番号を入力したら、オレンジ色の「次へ」ボタンをクリック。
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次の画面では、クレジットカードの入力番号の確認(下4桁のみ表示)と、取消後に残る便の確認ができます。取り消してもOKならオレンジ色の「変更する」ボタンをクリック。
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変更を承りましたのメッセージが表示されるとともに、変更後の旅程が表示されます。
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これで、ダミー便の取消が完了しました。

取り消された便の代金は、先ほど入力したクレジットカードに対して支払金額を相殺する形で計上されてきます。

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取消処理を行ったのは12月2日以降だったと思うので、わずか数日で返金されたことになります。

ダミー便の取消の注意点

ダミー便を取り消す場合の注意点として、残しておきたい便が本来予約できる期間に入ってからしか取り消すことができないということがあります。

仮に、2月1日の便を予約していた場合、ダミー便の取り消しをできるのは、12月1日の9:30以降ということになります。それを踏まえたうえで取消を行うようお気を付けください。

裏ワザも万能ではない

ただし、この裏技も万能ではないです。やってみるとわかるんですが、予約開始日にこの裏技を試しても、土日などの人気の日程では予約ができないことが多いです。

なぜなら、プラチナメンバー・ダイヤモンドメンバーであれば、通常の予約自体が二ヵ月前からではなく、二ヵ月と二週間前から予約できるからです。

ANAのホームページにもこう記載されています。

日本国内線のご予約希望を、通常のご予約開始日(ご搭乗日の2カ月前)よりも2週間早くお預かりします。ご予約の確定は、ご搭乗日の2カ月前からです。一般のご予約に先がけ、ハイシーズンもゆとりを持ってご予約いただけます。ご同行者様もご利用いただけるサービスです。

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先ほどご紹介した裏技は、復路便・乗継便は利便性のために二週間先まで予約できるというルールを突いたものなので、当然プラチナメンバーやダイヤモンドメンバーにも適用されることになり、実質的にプラチナメンバーやダイヤモンドメンバーは搭乗日の2ヵ月と4週間前から予約ができることになります。

手数料無料で二週間前から予約する方法も!

払戻手数料として430円が必要ということを書きましたが、特殊条件下では、手数料なしで二週間前から予約することもできます。また、57時間前からで問題なければ一切手数料をかけずに、条件なしでだれでもいつでも57時間前から予約する方法もあります。
詳しくは、こちらの記事でまとめてありますのでよろしければご覧ください。

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