クレジットカード 豆知識

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の違いについて!枠の大小によるメリット・デメリットは?キャッシング枠を0にする方法も解説!

2016/10/13

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ANAマイルを貯めようと思うと、クレジットカードを多く発行することになるかと思いますが、そんなときに気を付けたいのがクレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の大きさです。

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ご利用可能額

たいていのクレジットカードでは、「ご利用可能額」というタイトルでショッピング枠とキャッシング枠が表記されていますが、それぞれは全く異なるものなので注意が必要です。

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ショッピング枠

クレジットカードを使う場合はどんな時かを考えると、何かしらの物を買うときをイメージするかと思いますが、ショッピング枠は、お買いものをする時に使える枠です。

なので、ショッピング枠が50万円であれば、50万円までの物をそのクレジットカードで購入することができます。仮に、10万円の物を買うと、残りのショッピング枠は40万円になります。なお、クレジットカードからの請求に基づいて支払を行えば、支払った額の分だけショッピング枠は回復します。

キャッシング枠

ショッピング枠が物を買うときの上限(限度額とも言います)なのに対して、キャッシング枠とは、クレジットカードでお金を借りるときの限度額のことを意味します。

アコムなどの消費者金融でお金を借りるのと同じイメージです。消費者金融でお金を借りる場合は審査が必要になる場合がありますが、クレジットカードでキャッシングを行う場合は、キャッシング枠の範囲であれば審査なしで借りることができます。ある意味、キャッシング枠が付与された時点でクレジットカード発行時に審査されているということですしね。

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枠は大きいほうがいいの?

それでは、ショッピング枠とキャッシング枠は大きい方がいいのでしょうか?枠=限度額とすると、上限が高いほうが使い勝手がいいように思いますが、その辺を比較してみます。

ショッピング枠

こちらは、限度額は大きいほうが利便性が高いと言えます。そもそも、50万円の物をクレジットカードで購入する場合、限度額が50万円に満たなければ購入することはできません。なので、ある程度は高い方が都合がいいことが多いです。

ショッピング枠が大きいと、クレジットカードを落としたときに心配という声を聴いたことがあるのですが、そもそもクレジットカードには盗難保険が付いているため、不正利用をされたとしても本人に重大な過失がない限りは、損失分は補てんされるため、ショッピング枠が大きい=危険というイメージは間違いかと思います。

ただし、自分で使った金額を管理するのが苦手な場合、限度額が大きいとどれだけ使っても使えてしまい、無駄遣いにつながりがちなので、そこは注意が必要です。

キャッシング枠

キャッシング枠はお金を借りる枠なのですが、お金を借りると金利がかかってくるためあまりオススメはできません。なので、複数のクレジットカードをお持ちの場合は、メインのクレジットカード以外のキャッシング枠は0にしてしまってもいいかと思います。※海外で少額の貨幣が必要になることも考えられるため、メインのクレジットカードのキャッシング枠は残しておいた方が安全です。

また、キャッシング枠が多いとデメリットもあります。

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総量規制の対象となる可能性がある

総量規制とは、個人が借り入れる場合、年収の1/3以下まで制限されることをいいます。

見解は様々ですが、クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象となるという説があるため、ANAマイラーのようにクレジットカードをたくさん作る場合は、クレジットカードのキャッシング枠の合計が年収の1/3を超えてしまうと新たにクレジットカードを作る際の審査に響くという説もあります。

不正利用の恐怖

先ほど、ショッピング枠での不正利用は盗難保険の対象となり保障されるという話をしましたが、キャッシング枠に関しては盗難保険が適用されないケースがあるようです。

というのも、本来、盗難保険が適用されるのは「本人に重大な過失を除く」という条件があります。重大な過失とは、「カードの裏面にサインがない」、「暗証番号が推測しやすい」などなのですが、キャッシングを行う場合、必ず暗証番号が必要になります。なので、暗証番号がばれている時点で「暗証番号が推測しやすい番号になっていたという重大な過失があった」とみなされて、保障されない可能性があります。

なので、メインカード以外は、キャッシング枠は0にしておいた方が安全ですね。

限度額の増減ってどうやるの?

限度額の上限を上げる場合は、ネットにログインしたらやり方が書いてあるかと思います。ネット上で手続きできるものが多いですが、中には郵送で申込書類を送る必要があるものもあります。

では、減額する場合は?というと、こちらはネット上ではできません。ただし、電話すれば一発で減額できます。

最近では、この記事を書いている日にイオンカードセレクトが届いたので明細を見ていたら、知らぬ間にキャッシング枠が50万円で設定されていたので、キャッシング枠を0にしてもらうよう電話で申し込みをしました。

キャッシング枠減額のやり方

これは、私が減額したときの流れなのですが、

  1. クレジットカード裏面の発行会社の電話番号にTEL
  2. キャッシング枠の減額の意思を伝える
  3. クレジットカード番号、氏名、生年月日、電話番号、住所を伝える
  4. キャッシング枠を0にするか最後の確認

ってな感じでキャッシング枠を0にすることができました。簡単ですね。

イオンカードの場合、多少わかりにくいですが、「カード発行元:株式会社イオン銀行:0120-13-1089」とあり、こちらに電話して、クレジットカードに関するお問い合わせは”2”と言われたのでその通り押したら、あとはオペレータさんに繋がって無事減額できました。5分もかからなかったかと思います。

このほかにも、青山カードとソラチカカードでもキャッシング枠の減額を過去に行ったのですが、すべて電話で0にすることができました。

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さいごに

キャッシング枠って、普通にクレジットカードを使っていたらあまり意識しないところですが、案外重要なので、一度クレジットカードの送付文書なり、ネット明細などでキャッシング枠を確認してみるのをお勧めします。

とくに、ネットなどで申し込むと、知らない間にキャッシング枠がついていたりするため、確認しておいた方が安全です。

特に、ANA陸マイラーの場合、多くのクレジットカードに申し込むことになるかと思いますが、キャッシング枠があって審査で不利になることはあっても、有利になることはないので、メインカード以外はキャッシング枠は0にするのがオススメです。

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