砂漠並みに乾燥しがちな旅行先のホテルでやっておきたい7つのこと
2016/09/23
ANAマイルを貯めて旅行・・・まではいいのですが、宿泊場所は自分でおさえる必要がありますよね。私は結構安いホテルを予約してしまいがちなので、どうしても冷房の調子が合わないことが多いです。そんな時、朝起きて喉がおかしいってならないために覚えておきたい7つのことを纏めてみました。
加湿器を借りる
これが実際一番効果的です。安いホテルって湿度の調節がちゃんとできないものも多いので、加湿器で湿度を補給することで、翌朝の喉に違和感が。。。ってことにならないで済みます。
実際、私も、出張などで都内のビジネスホテルに泊まる際は、とりあえずフロントに電話して加湿器が借りれるか聞くようにしています。ダメ元で電話してみると案外借りることができたりします。
室内に使ったバスタオルを干す
加湿器が借りられない場合に使う手段としては、バスタオルを部屋の中にかけています。特に、ビジネスホテルでは冷房から出た冷気が直接ベッドに降り注ぐ構造をしている部屋もあるため、冷気の流れを遮るようにバスタオルを干せるとなおよしです。
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風呂の湯舟にお湯を張っておく
ただし、アツアツのお湯ではなく、少しぬるいかな程度で大丈夫です。湯気がもくもくの方が効果が高いように思えますが、実際、部屋が乾燥していれば自然に湯舟のお湯から湿度を補充するので、そこまで熱くなくても大丈夫です。
逆に、アツアツすぎる温度で風呂場のドアを開けっぱなしにしていると、湯気で火災報知器がなるというケースもあるみたいなので、寝ている間にシャワーを出しっぱなしにしたり、アツアツのお湯で湯舟を満たすというのはやめておいたほうが吉です。
また、部屋の中を直接シャワーで濡らすという離れ業もあるようですが、これは下手をすると水漏れの原因になったり、部屋のカーペットなどを痛める原因となるためやめておきましょう。
マスクをする
濡れマスクとかありますが、あそこまで高性能なものでなくても大丈夫です。マスクをするだけで、マスク空間内の湿度が一定に保たれるため、朝起きたときの不快感を抑えることができます。
私は、いつも家に50枚くらい入っているマスクを常備しているので、旅行に行くときにはそこから宿泊日数分×2セットくらいは、ジップロックに入れて持ち歩くようにしています。
カーテンは閉める
これって結構忘れがちなんですが重要なんです。特に、冬場の場合は冷気が窓から伝わってくる関係で窓を開けていると寒くて、必要以上に暖房を効かせてしまいがちです。煖房をかけすぎる=湿度低下になるため、しっかり窓を閉めるとそれだけで湿度保持にも役立ちます。
妻と旅行でハワイに行ってハイアット・リージェンシーホテルに泊まった時のことなんですが、29階くらいに泊まったこともあり、かなり眺めがよかったんですね。オーシャンビューの部屋だったので、部屋の中からちょうど月と海が見えていたので、カーテンを開けたまま夜景をみつつうとうとしてしまったら、翌朝のどを軽くやられていました。
カーテンの重要性に気づいたのはその時ですね。
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のど飴・風邪薬持参
ここからはある意味予防ではないですが、実際かなり準備していても冷房・煖房の効きすぎや、風のあたり具合によっては、翌朝の体調が良くないことがあります。そんな時に、後から後悔しないようにのど飴を持参しておくことをおすすめします。
私の場合、風邪は喉から異変がくるみたいなので、喉に違和感を感じたら、即「風邪薬→トローチ」のルーティーンをできるように準備しています。
また、ホテルによりますが、風邪薬を常備してあるところも意外と多いので、少しでも違和感を感じたらまずフロントに相談してみるのも有効です。
お腹にはなにかしらかけておく
夏場は暑いので、浴衣を着つつ、なにも体にかけずに寝てしまうことも多いと思います(私だけですかね)。ただ、浴衣って着慣れていないので、翌朝はだけていることがおおいです。そうすると、寝ている間はお腹がノーガード状態なので、体温が非常に下がりやすいです。
人って、体温が低い時の方が免疫力が弱まりがちなので、体温を下げるだけで体調が崩れやすくなります。なので、タオルケット程度のものでもお腹に乗せておけば、翌朝部屋が乾燥していても体調は案外大丈夫だったりします。
さいごに
今回は、ANAマイルとはあまり関係ない話になってしまいました。しかし、マイルで特典航空券をとるまでが旅行じゃない!いって帰ってくるまでが旅行だ!ということで、旅先で役立つ知恵をアップしてみました。