ハピタスだけで1年で20万マイルは本当に可能?過去1年のデータを元に検証してみました
1年間で21万マイルを稼げるというのは、ハピタスとソラチカカードを組み合わせたら可能というのはよく言われていますが、本当にそれが可能なのか検証してみました。
スポンサーリンク
条件
前提条件として、案件は以下のようにこなすものとします。
- FX・クレジットカードの案件を行う
- みんなdeポイントのポイントで検証
- 開催期間が月をまたぐ場合、前月に含める
- クレジットカードの発行は月に1回まで
- クレジットカード案件は6,000円以上のものが出た時点で申し込む
- 年会費が2000円未満もしくは初年度無料のもののみ対象とする
- 2015年11月~2016年10月を対象とする
年会費ありのクレジットカードでも持っていて損ではないものもありますが、費用が発生してしまうクレジットカードをOKにすると、ハードルが下がるため、検証の中では高額なクレジットカードは対象外とします。
※ダイナースクラブカードなどは、ポイントも多いですし、年会費を差し引いても十分ペイできる上に、カード自体のキャンペーンでもマイルが手に入るのでオススメなのですが、今回は対象外ということで。
検証
それでは、ひと月ごとに検証していきます。
11月
ソラチカカードは陸マイラー活動において必須なので、初月のカード発行はソラチカカード一択です。
FX案件は、片っ端からこなせばいいので、マネックスFX、【JFX】 MATRIX TRADER、ヒロセ通商、外為ジャパン、SBIFXを行います。
まとめると、
クレジットカード | ソラチカカード | 0ポイント |
FX | マネックスFX | 14,000ポイント |
【JFX】 MATRIX TRADER | 12,000ポイント | |
ヒロセ通商 | 7,000ポイント | |
マネースクウェアジャパン | 17,000ポイント | |
外為ジャパン | 15,000ポイント | |
SBIFX | 17,000ポイント | |
計 | 82,000ポイント |
12月
12月のクレジットカードはヤマダLABI ANAマイレージクラブカードです。年会費が初年度無料なので、解約すれば費用はかからないので。
FX案件は先月と比べてぐぐっと減って、DMMFXとマネーパートナーズです。
まとめると、
クレジットカード | ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード | 8,000ポイント |
FX | DMMFX | 15,000ポイント |
マネーパートナーズ | 5,390ポイント | |
計 | 28,390ポイント | |
累計 | 110,390ポイント |
1月
1月のクレジットカードはJCBカード/プラスANAマイレージクラブです、年会費が初年度無料なので、こちらで。
FX案件ですが、ほかはやりつくしているのでセントラル短資FXのみです。
まとめると、
クレジットカード | JCBカード/プラスANAマイレージクラブ | 10,000ポイント |
FX | セントラル短資FX | 6,500ポイント |
計 | 16,500ポイント | |
累計 | 126,890ポイント |
スポンサーリンク
2月
2月のクレジットカードはJALカード(SUICA)です。年会費は2,160円かかりますが、こちらも初年度無料です。
また、FX案件でできるものはありませんでした。
まとめると、
クレジットカード | JALカード(SUICA) | 8,000ポイント |
計 | 8,000ポイント | |
累計 | 134,890ポイント |
3月
3月のクレジットカードはアトレビューSuicaカードです。年会費はかかりますが、初年度無料です。
また、FX案件は、FXプライムがありました。
まとめると、
クレジットカード | アトレビューSuicaカード | 8,000ポイント |
FX | FXプライム | 9,000ポイント |
計 | 17,000ポイント | |
累計 | 151,890ポイント |
4月
4月のクレジットカードはイオンカードセレクトです。イオンカードセレクトはイオン系列を利用する機会が多いなら持っておいて損はないカードです。
FX案件はありませんでした。
まとめると、
クレジットカード | イオンカードセレクト | 6,000ポイント |
計 | 6,000ポイント | |
累計 | 157,890ポイント |
現時点で半年が過ぎましたが、仮想保有ポイントは157,890ポイントで、20万マイル獲得までに必要なマイルが22.3万ポイントなので、残り65,110ポイントです。
FX案件は結構こなしたので、あと半年でいけるのでしょうか。
5月
5月のクレジットカードはJALカード(TOKYU POINT ClubQ)です。こちらも年会費はかかりますが、初年度無料です。
FX案件は、みんなのFXとOANDA Japan (オアンダ ジャパン)です。
まとめると、
クレジットカード | JALカード(TOKYU POINT ClubQ) | 7,000ポイント |
FX | みんなのFX | 21,000ポイント |
OANDA Japan (オアンダ ジャパン) | 4,000ポイント | |
計 | 32,000ポイント | |
累計 | 189,890ポイント |
スポンサーリンク
6月
6月のクレジットカードはタカシマヤセゾンカードです。年会費無料。
FX案件は、efx.com証券(くりっく365)とアイネット証券(ループイフダン)です。
まとめると、
クレジットカード | タカシマヤセゾンカード | 7,000ポイント |
FX | efx.com証券(くりっく365) | 3,500ポイント |
アイネット証券(ループイフダン) | 20,000ポイント | |
計 | 30,500ポイント | |
累計 | 220,390ポイント |
あと一息|д゚)
7月
7月のクレジットカードはMUJI Cardです。
FX案件はありませんでした。
まとめると、
クレジットカード | MUJI Card | 6,000ポイント |
計 | 6,000ポイント | |
累計 | 226,390ポイント |
ということで、3か月を残して年間20万マイルに必要な22.3万ポイントを超えました。
ちなみに、この後に控えているFX案件としては、
インヴァスト証券(シストレ24):20,000ポイント
FXTF:14,000ポイント
ひまわり証券(FX):11,000ポイント
外為ドットコム:7,000ポイント
計52,000ポイント
があるため、クレジットカードを毎月発行しなくても年間20万マイル分のポイントを稼ぐことは容易です。
※ただし、FX口座開設案件は初年度しかできないので、次年度以降はまた別の案件に手を出す必要があります。
ポイント獲得推移
ポイント獲得推移を見てみます。
FX案件は初年度しかできないとはいえ、さすがの効果ですね。クレジットカードを毎月発行しているのに、最終的にはダブルスコア以上の差をつけて、FX案件からの獲得ポイントが多いです。
また、8月以降のFX案件で未消化のもののポイントの合計が52,000ポイントあるため、FX案件だけをこなしても、218,390ポイント獲得することができます。
そのため、クレジットカードの発行を月1で計算しましたが、隔月ないし、3か月に1回こなすだけでも初年度は達成できました。
また、だれでもできるようにということで、クレジットカード案件も年会費無料のものにしましたが、ダイナースクラブカードなどの、高還元案件をすれば、さらにポイントを貯められることになります。
また、カードローンなどの案件は今回計算に入れていないですし、100%還元案件も併用すれば、まだまだポイントは貯まります。
さいごに
ハピタスでポイントを稼ぐなら、みんなdeポイントだけ見てるだけでも20万マイル分は貯まるといい続けてきましたが、直近1年間のデータを見る限りはいけそうですね。
もちろん、みんなdeポイント以外にも、ハピタスには効果的な案件があるため、色々な方法でポイントを貯めるのがよろしいかと思います。
ハピタスについてはこちらの記事で解説しています。